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理系パパの育児学

理系脳の育児学

風疹の予防接種、実は成人男性が問題となっています。

風疹の予防接種の歴史は思ったよりスゴかった。

風疹って3日はしかと言われる感染症なんですけど、まあ自然にほっといても治るし、予防接種なんて必要なの?と疑問に思ったので風疹の予防接種が何故必要なのか?について調べていくと、これは自分も打った方が良いなと思ったのでまとめておきます。

風疹とは?

風疹は、トガウイルス科ルビウイルス属に属する風疹ウイルスによる感染症です。咳などを介して広がる飛沫感染あるいは、ウイルスに触れることによる接触感染で感染します。感染力は麻疹より低く、おたふく風邪と同程度と言われています。 感染してから約2~3週間の潜伏期を経て発熱,発疹等の症状で発症します。

風疹は発熱、発疹、リンパ節腫脹が3主徴です。しかし、3つの症状がそろわないことが殆どです。症状が全然無い不顕性感染の割合も約15~30%と高いのが特徴です。

発疹出現の前後1 週間は周りへの感染力があります。症状が全然無い不顕性感染であっても感染源となるのがタチが悪いです。 

風疹の予防接種の歴史

風疹は先天性風疹症候群といって妊娠中に風疹にかかると奇形などを起こすため女性を中心に予防接種が行われてきました。短期的に色々な施策が行われましたがおおまかにまとめると以下のようになります。

1977年8月 ~1995年3月 中学生女子を対象に風疹ワクチンの定期接種開始(1回接種)
1995年4月 ~2006年3月 生後12~90か月未満を対象に、風疹ワクチンの定期接種(1回接種)

2006年4月 ~2006年6月1日 ワクチン未接種、風疹未罹患の1歳児(第1期)と小学校入学前1年間の幼児(第2期)を対象に麻疹風疹混合ワクチン(MRワクチン)の導入
2006年6月2日 ~1歳児(第1期)と小学校入学前1年間の幼児(第2期)を対象に、麻疹風疹混合ワクチン(MRワクチン)の2回接種開始

男性のブランク世代が問題になっています

このような経緯から30代~50代の成人男性を中心に風疹抗体陰性者が多いです。しかし、日本では流行していなくても、海外では風疹含有ワクチンが定期接種化されていな い国々も多いことから、海外で感染して帰国後発症した成人男性から風疹の流行は継続的に発生していると考えられています。

まとめ

風疹も先天性風疹症候群もワクチンで予防可能な病気です。米国では2009年に風疹排除が達成されていることからも、日本でも対策を行うことで風疹排除は出来ると思います。しかし、赤ちゃんに行うだけではなく、成人男性のブラックを埋めることが重要ですが。せめて、赤ちゃんに移さないようにパパになったので、ちょうどブランク世代まっただ中の僕は自費になりますが風疹の予防接種を行う事は行おうかなと思いました。