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理系パパの育児学

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鼻水は吸ったほうがいい?鼻水吸引のメリットを解説

鼻水が出たら吸ったほうがいいのか?

妻は、息子の鼻水が気になるようだ。しかし、以前も書いたように耳垢については掃除しないほうがいいという結論になっていたので今回は鼻水は吸うべきか吸わないべきか?について勉強したのでまとめておきます。

そもそも鼻水って何?

鼻水の成分は以下のようなものでできています。

① 鼻汁
② 涙(鼻涙管を経由)(泣くと鼻水が出る原因はこれです)
③ 呼気中の水分

さらに詳しく説明すると

①血管漏出や問質組織液からの移行成分
②粘膜上皮を介したイオンの能動輸送に伴う水の移動
③上皮構築細胞である杯細胞と粘膜固有層の鼻腺細胞(粘液腺と漿液腺)に由来する分泌粘液

と一気にややこしくなるので割愛します。

鼻水はなぜ分泌される?

鼻粘膜に何らかの刺激が加わると、種々の炎症メディエーターが誘導産生され、鼻汁分泌が促進されます。

「寒いと鼻水が出る」、「うどんなど暖かいものを食べると鼻水が出る」

というのはこういう理由です。

寒いと鼻水が出るのはこういう理由

特に風邪もひいていないのに、寒さによる鼻汁過分泌は、寒い季節によくあります。このような寒いときの鼻汁が増えるのには、吐いた息に含まれる水蒸気が冷たい鼻粘膜にあたり、水分が凝縮されるからです。

鼻水は1日2リットルも作られる!

鼻水は成人では1日1~2Lもの量が分泌されています。子供でのデータはありませんが、体表面積あたりの分泌量は成人より多いと考えられています。

鼻水から細菌が検出されることは当たり前

生理的な鼻水は無色透明でさらさらしています。そして、理論的には分泌時は無菌です。しかし、無色透明や水性の鼻汁は、生理学的な鼻汁以外に、風邪のほとんどを占めるウイルス感染時の鼻汁やアレルギー性鼻炎の際にもみられます。つまり、鼻水の見た目だけでは、病原体の存在などを判定することは不可能です。

また、鼻汁を細菌検査に提出すると、多くの例で細菌が検出されます。これは、鼻咽腔に細菌叢が形成されているためで正常です。

子供は鼻をかむことができません

子供が、鼻をティッシュでかめるようになるのは2歳以降ですので、それまで子供は自分の力で鼻をかむことができません。つまり、鼻水による鼻づまりいわゆる鼻閉を起こした場合は、ママさんが吸引するか?耳鼻科に連れていくしか方法はありません。

鼻水吸引することもメリット

鼻閉をほっておくと中耳炎、副鼻腔炎の原因になる可能性もあるので、できれば早急に対処してあげたいと思います。さらに、鼻閉は不眠などの原因となり、結果として夜泣きなどを起こしてしまい、ママさんが疲弊する原因にもなりかねないので早めに対応するのがベストです。

鼻水吸引を行うタイミング、環境

鼻水を吸引する時、水気を十分に含ませることが大切です。加湿器で60%以上の湿度を保つことが大切と言われています。乾燥した環境では、鼻水が固まってかさぶたになりうまく吸えません。

なので吸うタイミングは

  1. お風呂上り
  2. 温かい食べ物を食べた直後
  3. スチームで鼻を温める

などが効果的です。

まとめ

鼻水吸引は、可能であればしてあげたほうがよさそうです。我が家は、いろいろ検討してシースター(Seastar) ロングノズル付き 電動鼻水吸引器 メルシーポット S-502を購入することにしました。